スタッフ 市原勇太

印傳を知らないなんて勿体ない!

印伝の魅力は、耐久性の高さ、軽さ、柔らかいのが魅力です。革でここまで軽いのは最初は驚きました。
よくお客様でも「30年前のなんだけど、買い替えたくても使えるから買い替えられないのよね」なんと言われるくらい長く楽しめます。
自分が直接触れて見たのでいちばん古いのは現在のところ江戸時代から先祖代々受け継いで使ってる巾着です。

「軽っ!!」って上司の前で入りたてなのに声出してしまった程です笑

また、経年変化の鹿革独特の柔らかさや、漆の経年変化も楽しめます。
知らないなんて勿体ない!と声を大にして伝えたいですね。

SNSで積極的に発信

印伝をどんどん知れば知るほど好きになっていきます。そしてたくさんのことを学べます。知らないことを知れる喜びと、実際に作ってるのを見れて尚且つ作れる。楽しくないわけないですよね。

縫って形になるのも、そうですが…全てが新しくて仕事を忘れて目がキラキラさせながら見ていました。今でもキラキラさせてます。笑


また催事等でお客様が喜んで買って頂き、買った後に使って「本当に使いやすくていいのよね。」などの実際に使ってるところを見ると安心と共によかったと嬉しくなります。


私が企画から製作まで担当している魚アクセサリーはたくさんの種類の中から2つお好きな色柄をお選びその場で組み立てていきます。小さいものですが自分が考えた商品が形になりお客様に喜んでいただくのはとても嬉しいです。


最近SNSや、催事で少しでも色んな年齢層や前川印傳を知って欲しくて力を入れてますが、「見たわよ!」と言って貰えるのも励みになります。

少しでも多くの方に、浅草前川印傳のモダンで印傳のイメージが変わるように、また知って使ってもらえたらと考えて力を入れてます。

前川印傳の為に来たと言われるように

今後の目標としては、浅草に来た際や、催事で行った際にもっと多くの方に「浅草前川印傳の為に来たのよ」と言われるようになりたいですね。

また今は販売がメインですが、今後はもっとより多くの商品を作れるようになりたいので、先輩や上司に教わりながら頑張ります。

催事で色んな方と出会いながら、SNSやYouTube頑張りながらより多くの方とお会いしているのを楽しみにしています。
これからも、印傳の魅力を伝えていきたいと思います。

読みもの

— 前川印伝を、読んで、知る。

商品カテゴリ

— 四季に合わせた伝統の和柄の数々